検査について

経鼻内視鏡検査(胃カメラ)

鼻からカメラを挿入し、胃の中の画像を患者さんに見てもらいながら、解説できる検査機です。
従来の口からではなく、鼻からの挿入のため先生への意思表示も口頭で出来ます。

経口内視鏡と経鼻内視鏡との違い

内視鏡検査を受けられたことのある方なら良くお分かりと思いますが、検査の最中に吐き気を催すことがあります。これは知覚過敏な咽頭部を通過する時に舌の付け根の舌根という部分に内視鏡がふれることで咽頭反射が起こることが原因です。
これに対し経鼻内視鏡ではどうかというと、鼻から挿入した内視鏡は鼻腔を通って食道に入っていくので舌根に触れることがなく咽頭反射はほとんどなくなりました。この咽頭反射がほとんどなくなったことで内視鏡検査時の苦痛がかなり軽減されています。

早朝から予約制で検査が可能です。

こちらで内視鏡室を紹介しています

超音波検査(エコー)

超音波診断装置とは、体の表面から超音波をあて、体の中を進んだ超音波がいろいろな臓器にぶつかり、そこから跳ね返ってくる音の強さと時間とをもとに、画像として表示して診断する方法です。
診断は体に無害で、ほとんど苦痛がありません。各種画像法の発展及び画像の向上により、早期ガンなどの診断にも有効です。

主な検査部位
  • 腹部
  • 甲状腺 他

骨塩量測定検査(骨粗鬆症検査)

DXA法による骨塩量測定は、骨粗鬆症の診断や治療の経過観察のほか、腎疾患患者の骨量変化の経過観察などにも広く用いられています。
左腕をまくって頂くだけで、着替えていただくことなく簡単に検査が受けられます。
骨粗鬆症が心配な方、一度ご相談下さい。

レントゲン室

レントゲン室の内部全景です。
透視台、一般撮影、骨粗鬆症判別機器、往診に持ち運び可能な超音波装置が整備されています。

胃透視検査

透視機器になります。
胃や大腸の精密検査や骨折の整復、在宅医療に必要な各種カテーテル挿入の際に用います。

その他の検査

乳ガン検査視診・触診・超音波
肛門検査視診・触診
各種健康診断いずれもお電話で一度問い合わせください。